今人気の仮想通貨を調べてみた 〜トップ3編〜

2017.01.24Topics仮想通貨

今、話題の仮想通貨についてです。

人気の仮想通貨をまとめました。

やはり圧倒的普及率を誇るのはやはりBitcoinです。

それぞれのコインに特徴がありますね。

随時情報を更新していきます!

 

 

1   Bitcoin / ビットコイン 単位:BTC     

 

 

名称

Bitcoin

公開日

2009 / 1 / 3

システム

Proof to Work

アルゴリズム

SHA-256

コイン発行上限

21,000,000BTC

ブロック生成間隔

10分

ホームページ

https://bitcoin.org/ja/

動画

https://youtu.be/Gc2en3nHxA4

 

Bitcoinとは、インターネット上で取引や通貨発行(「採掘(マイニング)」と呼ばれる。)が行われる「分散型仮想通貨」のことです。

政府や中央銀行などの中央機関を介さず、また、P2Pネットワーク上で取引が行われるため、取引の仲介手数料が低く抑えられ、迅速に世界中のどこでもだれとでも貨幣取引を行うことができます。

 

歴史

2008年 「ナカモト サトシ」が論文を公表。

2009年 ビットコインの運用を開始。

2010年2月 米ドルとビットコインを交換する「ザ・ビットコインマーケット」取引所の開設。

2010年6月 1ビットコイン=8セントで取引

2012年 キプロスの金融危機で、キプロスが逃避先として注目

2013年 FBIは闇市のシルクロードを閉鎖

2013年10月 中国の百度(バイドゥ)が一部決済システムに採用

2013年11月 ビットコインの時価総額が100億USドルを突破。

 中国がビットコインの使用・取引を禁止.

2011年8月 1ビットコイン=31ドル

2014年2月 大手取引所のマウントゴックス(東京)が取引停止.

 

価格が暴落

2014年7月 米PC大手のデルが自社サイトでビットコイン決済を取扱を開始。

 

15年秋に急騰

世界トップの金融機関によるR3ブロックチェーンコンソーシアム発足

中国銀鈴カードの海外出勤に上限設定

欧州連合(EU)司法裁判所が付加価値税(VAT)を適用除外とする判決

ニューヨーク証券取引所がビットコインの価値指数の配信を開始

 

2   Ethereum / イーサリアム 単位:ETH

 

 

名称

Ethereum

公開日

2015 / 7 / 30

システム

Proof of Work/Proof of Stake

アルゴリズム

Ethash

ブロック報酬

5 ETH

ブロック生成間隔

約15秒

ホームページ

https://www.ethereum.org/

動画

https://youtu.be/j23HnORQXvs

 

イーサリアム (Ethereum) とは、ブロックチェーンを用いた分散型アプリケーションやスマート・コントラクトを建設するためのプラットフォーム、

またイーサリアムに関係するオープンソース・ソフトウェアプロジェクトの名前。イーサリアム自身はワールドコンピュータというキャッチコピーを使用している。

 

P2Pを用いたブロックチェーンによって分散されたイーサリアムのプラットフォームは、1ヶ所の中央システムで管理するわけではないため、システムがダウンすることはない。

 

世界中の端末に存在するイーサリアムのプラットフォームが絶えず作動し続けることをビジョンとしていることを表した単語が、

まさにワールドコンピュータというわけだ。

 

Vitalik Buterinがイーサリアムの基本ビジョンは2013年に発表し、

2014年にクライアントがリリースされた。

 

このプラットフォームではスマート・コントラクトと呼ばれる、

インターネット上にて自動で完結、履行可能及び偽造不可能な契約を行う事が出来る。

 

そしてイーサリアムの中心となる仮想通貨をイーサ(Ether)という。

これは将来スマートコントラクトが利用されるときに必要になる、

手数料のような位置付けになるとされている。

スマートコントラクトのプラットフォーム、手数料という用途がある点でビットコインのように

通貨としてのみ利用される仮想通貨とは区別され、

ブロックチェーンを新たな用途に利用したことからビットコイン2.0と呼ばれ区分される。

2015年末にマイクロソフトがイーサリアムプラットフォームのブロックチェーンを導入し、

知名度が上がることとなった。

 

2014年にはEthereumネットワーク内の基軸仮想通貨であるETH(Ether, イーサー, エーテル)のプレセールにより、

当時の価格で約15億円もの資金調達が行われました。

(Ethereumは日本語だと、「イーサリアム」、「イーサリウム」、「エセリウム」などと

表記されることがあります。)

 

Ethereumは2015年にリリースされ、大きく4つの段階に分けてバージョンアップを行う構想を

掲げています。

1段階目は2015年7月にリリースされたFrontierです。Frontierは、

問題があれば開発チームによりブロックチェーンのロールバック(巻き戻し)が行われる可能性があるという、開発者用の実験段階でした。

2段階目は2016年3月にリリースされたHomesteadです。

Homesteadは、開発者・技術者向けの安定版バージョンですが、引き続きベータ版であり、ネットワークの利用手数料(ETH)の引き上げ、

ブロックチェーンの分岐(フォーク)を防ぐためのdifficulty(採掘難易度)調整方法の修正などが行われました。

その後の詳細な仕様等は決定されていないものの、

3段階目は、公式GUI(グラフィカルユーザインタフェース、直観的に操作できる)

ウォレットmistの安定版のリリース等を予定した非技術者の一般ユーザー向けの正式版となる

Metropolis、4段階目はProof of WorkからProof of Stake(一般的には、保有している基軸仮想通貨の量が多いほど採掘の成功確率が上昇するブロックの承認方式)への移行が行われるSerenityとされています。

Ethereumの初期では、ビットコインと同様のProof of Workが採用され、マイニング・採掘により不特定多数のユーザーが取引(ブロック)の承認を行うことで、

採掘に成功したマイナーは取引手数料及び一定の採掘報酬(現在は1ブロック5ETH)を得ることができます。

ビットコインのPoWアルゴリズムであるSHA-256とは異なり、EthereumではASIC(採掘専用端末)の開発が困難であるとされるEthashというアルゴリズムが使用されており、

マイニング・マイナーの集中化の問題を防ぐとしています。

基軸通貨であるETHの初期の発行量は7,200万ETHであり、

その内6,000万ETHが一般向けに販売され、1,200万ETHが開発チームの開発資金として保有されることとなりました。その後はPoWの採掘により、

徐々にETH発行量が増えていく予定ですが、将来のETH新規発行量の変更やProof of StakeのアルゴリズムCasperの詳細等も不透明な状況であり、

発行上限がどのくらいか、あるいは上限があるのかは未決定です。

 

イーサリアム (Ethereum, ETH)・プロジェクトにより開発が進められている、

分散型アプリケーション(DApps)やスマート・コントラクトを構築するためのプラットフォームの名称、及び関連するオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトの総称である。

イーサリアムでは、イーサリアム・ネットワークと呼ばれるP2Pのネットワーク上でスマート・コントラクトの履行履歴をブロックチェーンに記録していく。

またイーサリアムは、スマート・コントラクトを記述するチューリング完全なプログラミング言語を持ち、ネットワーク参加者はこのネットワーク上のブロックチェーンに任意のDAppsやスマート・コントラクトを記述しそれを実行することが可能になる。

ネットワーク参加者が「Ether」と呼ばれるイーサリアム内部通貨の報酬を目当てに、採掘と呼ばれるブロックチェーンへのスマート・コントラクトの履行結果の記録を行うことで、

その正統性を保証していく。このような仕組みにより特定の中央管理組織に依拠せず、

P2P全体を実行環境としてプログラムの実行とその結果を共有することが可能になった。

 

3   Ripple / リップル 単位:XRP

 

 

名称

Ripple

公開日

2013 / 9 / 26

システム

Ripple Consensus

アルゴリズム

Scrypt

コイン発行上限

100,000,000,000XRP

ブロック報酬

ブロック生成間隔

ホームページ

https://ripple.com/currency/

動画

https://youtu.be/Q2YHhLkOO9g

 

Rippleは、Ripple社(旧Ripple Labs、Opencoin)によって開発された決済プロトコルです。

分散型のシステムでありながら、Ripple社が多くのXRP(Ripple内の基軸仮想通貨)を保有していたり、利用者には本人確認が必要であったり、実質的にRipple社が中央機関的な役割を果たしています。

ビットコインなどよりもコントロールしやすいという点を生かして、

既存の金融機関等を主にターゲットとしており、世界の銀行と提携を行ったり、

国際決済サービスであるEarthportと提携したり、決済システムへのRippleの導入を進めています。

コンセンサス、ゲートウェイ、IOU等独自のコンセプトを採用し、運用されています。

Rippleプロジェクト自体はBitcoinよりも古く2004年から始まったとされます。開発チームは、Rippleネットワーク内であらゆる価値と交換できるようにすることが

主目的の決済プロトコル又は価値交換プラットフォームとうたっています。

 

Rippleではビットコインと同様、取引記録の台帳により各使用者の残高を管理していますが、

その台帳は「ブロックチェーン」ではなく、より広義の意味を持つ

「分散型台帳(distributed ledger)」と呼ばれています。

この分散型台帳では、マイニングというかたちのコンピューターの計算による取引の承認を行うのではなく、一部の承認者(validator)による投票で承認が行われ、

このプロセスはビットコインのプルーフ・オブ・ワークに対し、コンセンサス(consensus)と呼ばれます。コンセンサスでは、80%以上の承認者が有効と判定した取引のみを有効なものと判断し台帳に記録します。

この仕組みにより、ビットコインのマイニングのように電気を消費する必要がなく、

数秒以内という非常に速い取引承認を可能にしています。

承認者のリストはUNL(ユニークノードリスト)と呼ばれます。

UNLのうちの80%の承認を受けて取引が完了するというわけです。UNL内の各承認者はお互いを承認者として許可することでネットワークを形成しており、許可されなかった承認者はネットワークから除外されることになります。

Rippleの利用者・ユーザーはUNLを自分で自由に選ぶことができますが、基本的にはRipple社が既定のものとして指定しているUNLを選びます。

これは、自分で勝手にUNLを選ぶと、Rippleネットワークから正しい取引と認識されなくなる恐れがあるためです。

例えばRipple社とは別の団体が複数の承認者を立ち上げ別個のUNLを形成してそれをユーザーが支持することも有り得ますが、その場合、取引台帳は分岐(フォーク)することになりRippleとは分断された「別のRipple」ができることになります。

従来の中央集権的なシステムとは違い、管理者がいなくなってもネットワークは継続されていくので、プロトコル上管理主体は必ずしも必要ではないと言えますが、現在、RippleネットワークのメインのUNL、つまり取引の承認者はほとんどRipple社から構成され、かつ指定されており、実態としてはRipple社が管理主体となっています。

(ビットコインとは違い、承認者になるインセンティブがほとんどなく、承認者同士でお互いを許可することが前提となるため、より中央集権的であり管理主体を生みやすい、あるいは承認者自体が管理主体である仕組みであると考えられます。)

 

ゲートウェイとIOU

ゲートウェイとはRippleネットワーク内において銀行のような役割を果たす人・団体のことです。ゲートウェイはユーザーから資産(日本円、アメリカドル、ビットコイン等)を預かると、

それに対応するIOUと呼ばれる借用証書を発行します。IOUはRippleネットワーク内でその元となる資産を表すため、IOUというかたちで日本円、アメリカドル、ビットコインといった通貨を瞬時に

送金することが可能になります。Ripple内には分散型取引所も実装されているため、

通貨ペアでトレードを行うことも可能です。

IOUは各ゲートウェイがそれぞれ発行するものなので、同じ日本円でもゲートウェイAとゲートウェイBが発行する日本円のIOUは本質的に異なります。もしゲートウェイが破産すると、

そのゲートウェイが発行したIOUは元の資産に戻すことが非常に難しくなるため、

ユーザーは信頼できるゲートウェイを見極める必要があります。

発行者側から見るとIOUというのは自由に発行できるものなので、

ドルや円などの既存の通貨のIOUではなく独自通貨をIOUのシステムを利用して発行することも可能となっています。

 

XRP

XRPはRipple内の基軸通貨であり、IOUとは違いXRP自体が価値を持つため、

各ゲートウェイが破綻しても価値がなくなるということはありません。

このXRPは送金や取引所にオーダーを出す際などの手数料として消費されるほか、

ブリッジ通貨としても作用し、流通量の少ないマイナーなIOU同士でも、

一旦XRPを介することによって流動性が生まれスムーズに交換することができます。

XRPはビットコインネットワーク内におけるBTCにあたる仮想通貨ですが、

大半はRipple社が保有しているため、Ripple社によりXRPの価値をコントロールしやすくなっています。

 

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